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学習、受験関係  ·  06日 5月 2021

【中学数学】S=aℓの証明を図形問題に利用してみる♪

GWですが、多くのお店が閉まっていますね。

こんなときこそ、じっくりと勉強をしてみるのもいいのではないでしょうか?

 

さて、前回の続きということで、S=aℓの証明を使って遊んでいきます♪

今回は、S=aℓを「文字の証明」としてではなく、「図形問題」に利用していきます!

     ↓まずは、前回のおさらいをサラッと↓

 

 

 

 

 

前回ブログの最後に、S=aℓとなることを、このように平行四辺形にすることで説明しました!

道の面積(S)=底辺(赤線・中心を通る線ℓ)×高さ(緑線・道幅a)

 

という話でした。これから図形問題で遊びますが、

「面積(S)=中心を通る線の長さ(ℓ)×道幅(a)」

で求めたことを、しっかりと頭に入れておきましょう!

 

 

では、問題に行きます!

中学受験でも高校受験でも出てくるタイプの問題です。

では、早速解説に!

 

まずは(1)から

(1)円の中心が動いたあとの線は、赤い線になります。

①直線部分が 8+12+10=30cm

②曲線部分(図のゲジゲジしている部分)は、おうぎ形の弧が3つ分で出来てお

 り、弧3つを合わせるとちょうど円になります。

 したがって 4×3,14=12,56cm

よって、合計 30+12,56=42,56cm

 

(2)円が動いたあとの図形は青い部分になります。

①長方形が3つ 4×8+4×12+4×10=120㎠

②おうぎ形が3つ(斜線部分)⇒3つ合わせると円になります。

 4×4×3,14=50,24㎠

よって、合計 120+50,24=170,24㎠

 

となります。

 

 

さて、ではこの(2)をS=aℓを用いて解いてみましょう!

 

~再確認~

道の面積(S)=底辺(赤線・中心を通る線ℓ)×高さ(緑線・道幅a)

 

(1)より、円の中心が動いたあとの線の長さは42,56cm(=ℓ)

図より、道幅は円の直径なので4cm(=a)

この2つを利用すると…S=42.56×4=170,24㎠

 

いかがでしょう?ちゃんと答えが一致しましたね^^

一見面倒な証明問題も、実は活用できる!というお話でした。

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